全国高校野球選手権大分大会が6日、開幕し夢の甲子園への切符をかけた球児たちの熱い戦いが始まりました。

ことしで106回目となる夏の甲子園大分大会には43校が出場。

6日は大分市の別大興産スタジアムで開会式が行われ各チームが堂々の入場行進を見せました。

そして去年の優勝校、明豊高校から優勝旗が返還されました。

続いて中津北高校の朝田遥斗キャプテンが力強く選手宣誓をしました。

◆中津北高校 朝田遥斗主将
「強く強く想う感謝の気持ちを決意に変え唯一無二の仲間たちと最後まで泥臭く戦い抜くことをここに誓います」

大会は、順調に進めば7月25日に決勝戦が行われる予定です。

また、引き続き行われた開幕戦は大分商業が9対0で大分高専に勝利し2回戦進出を決めています。

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