バレーボール男子日本代表は21日、ネーションズリーグ第3週(フィリピンラウンド)の2戦目となるオランダとの戦いの前にストレッチとサーブ、レシーブを中心に1時間練習を行った。
練習に参加した関田誠大(30)は、初戦のカナダ戦を「サイドアウトで機能しなかった部分もあって」と振り返り、「勝つために必要なのでやっていきたい」と修正ポイントを話した。
オランダは「オポジットが非常に強力なチーム」と関田。「サーブとディフェンスを機能させることが必要かな」と分析した。カナダ戦を終えて3位だった世界ランキングが6位に後退した日本(現在は5位)。「いろんなチームが非常に力をつけていて、どこも拮抗してるところなんで、まずは僕たちの力をしっかり発揮することが大事かなと思います」。
「まず自分たちのできることをしっかりやって勝ちにいきたいなと思います」とオランダ戦へ闘志を燃やした。
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