パリパラリンピックでの活躍に期待です。視覚障がい者らの5人制サッカー・ブラインドサッカーの日本代表内定選手10人が発表され、松本市の高校3年生・平林太一選手も選ばれました。

ブラインドサッカーのパリパラリンピック日本代表に内定したのは、松本美須々ケ丘高校3年で松本山雅BFCに所属する平林太一選手です。

2022年、代表に初選出され、パラリンピック出場をかけた2023年の世界選手権では、チーム最多の4得点をあげるなど出場権獲得に大きく貢献しました。

ドリブルで相手をかわしシュートを放つ攻撃的なプレーが持ち味で、日本の若きエースとして活躍が期待されます。

平林選手は、「夢見てきた舞台に立てることをうれしく思うとともに、背負う日の丸の重みを感じ、気が引き締まる思い。みんなでメダル獲得の喜びを分かち合える時が来るよう、努力を重ねていきたい」などとコメントしています。

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