■マスターズ2024 最終日（日本時間14～15日、米・ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC 7555ヤード・パー72）

世界最高の夢舞台、マスターズ最終日。5オーバー、28位タイからスタートした松山英樹（32）は前半9ホールを終えて、1バーディー、1ボギーの5オーバーで後半へ入った。

松山は、序盤パーをセーブする我慢のゴルフ。そして迎えた6番、180ヤードのパー3。ティーショットはグリーンに届かず。2打目は寄せるのが精一杯で1.8mのパーパットを沈められず、この日初めてのボギーとなってしまう。

前半の松山はショットが安定せず、7番では右に打ち込むが何とかパーをセーブ。続く8番でも右の林に打ち込んでしまうが、見事なアプローチで挽回しこのホールもパー。そして9番ではロングパットを沈めて、この日初めてのバーディを奪い5オーバーで後半へ入った。

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