広島ドラゴンフライズは28日、バスケB1のチャンピオンシップ・ファイナル(決勝)第3戦で琉球ゴールデンキングスを65-50で下し、B1初優勝を決めた。
レギュラーシーズン終盤の3月には寺嶋良選手がケガで離脱。チームは危機を迎えたが、ディフェンス力を強化した戦いで西地区3位を勝ち取り、ワイルドカードでチャンピオンシップへの切符を掴んだ。
チャンピオンシップ・ファーストステージでは中地区1位の三遠に勝利、準決勝では西地区1位の名古屋Dを破り、下剋上で決勝に進んだ。
琉球との決勝は初戦を落としたが、2戦・3戦をものにして日本一に輝いた。
地元では「ドラフラ」の愛称で親しまれた広島ドラゴンフライズ。2013年のチーム創設以来初の偉業であり、チ-ムの顔・朝山正悟選手のラストイヤーを優勝で飾った。
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