寄付の目録を手渡す、第四北越フィナンシャルグループの柴田常務㊧(18日、新潟市)

第四北越フィナンシャルグループ(FG)は18日、新潟県フードバンク連絡協議会に500万円を寄付した。同協議会は2020年から新潟県内の経済的に困窮している一人親世帯にクリスマスケーキを届ける活動をしてきた。今年は同協議会が事務局となり、地震・大雨で被災し厳しい生活環境にある北陸3県の同様の世帯も対象とした。同協議会は3200個のケーキを届けることにしている。

18日の贈呈式で、同FGの柴田憲常務は「一人でも多くの皆さんに笑顔でクリスマスを迎えてもらいたい」と話した。同協議会の山下浩子会長は「クリスマスに子どもが子どもらしく笑顔で過ごすことを報告できたらうれしい」と述べた。

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