レギュラーガソリンの価格は、1リットルあたり175円80銭となり、6週連続で値上がりしました。

補助金縮小の影響で、今後、段階的に10円ほど値上がりする見通しです。

資源エネルギー庁によりますと、今月16日時点のレギュラーガソリンの全国の平均小売価格は、1リットルあたり175円80銭で、前の週より10銭高くなりました。

6週連続の値上がりですが、ガソリン価格の高騰を受けた政府の補助金によって、本来の価格より13円90銭抑えられているということです。政府はこれまで1リットルあたり175円程度に抑えるよう補助金を出していましたが、それをあした(19日)から徐々に縮小することにしています。

そのため小売価格は今後、来月中旬までに180円程度、2月中旬までに185円程度に上がっていく見通しです。

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