産業用ロボットなどの製造を手がける熊本市の平田機工と崇城大学が人材育成や共同研究に関する連携協定を締結しました。
締結された協定には、崇城大学の研究施設や平田機工が持つ分析機器の共同利用や、インターンシップなどで人材育成に取り組むことなどが盛り込まれています。
9日の会見で、崇城大学の小野 長門 学長は「地域課題の解決を目指すために両者の持つ専門知識や技術力を結集したい」と語りました。
そして、平田機工の平田 雄一郎 社長は「成長分野でのビジネス拡大に対応するために人材育成に共に取り組みたい」と抱負を述べました。
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