ダイハツ工業は、2016年から2018年に製造された「ムーヴキャンバス」や「ハイゼット」、「ハイゼットデッキバン」など、6つの車種およそ19万2000台のリコールを発表しました。
ダイハツによると、車両前方にあるタイヤの衝撃を吸収するバネの塗料がはがれやすくなっていて、腐食が進みやすい状態になっていました。
バネが折れてタイヤと接触することでパンクし、走行できなくなる可能性もあるということです。
不具合の報告は、これまでに608件寄せられています。
ダイハツは「心よりおわび申し上げます」とコメントし、利用者にメールなどで通知し、リコールの対象となった車両のバネを無償で交換するとしています。
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