大光銀行は2024年4〜9月期の連結純利益が、前年同期比50%増の18億円になったようだと発表した。9%減の10億円とした従来予想から一転して増益となる。市場金利の上昇や積極的な営業活動による貸出金利息の拡大に加え、顧客への経営改善支援で実質与信関係費用が当初予想を下回るなどで大幅増益になる。売上高に当たる経常収益も0.4%増の110億円に上方修正した。

25年3月通期については今後の金融市場や経済の情勢が不透明であるとして、連結純利益が前期比26%増の21億円、経常収益は8%減の201億円とした従来予想を据え置いた。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。