トヨタ自動車は、今年度上半期の世界生産台数が去年と比べて7%減少した470万5037台と発表しました。

トヨタ自動車が発表した今年4月から9月までの世界生産台数は470万5037台で、前の年の同じ時期と比べて7.0%減少しました。また、世界販売台数も502万8830台と2.8%減少しています。

今年6月に明らかになった認証不正問題の影響で「ヤリスクロス」など3車種の生産がおよそ3か月にわたり停止したことや、中国市場での苦戦が影響しました。

ただ上半期の実績としては、北米でハイブリット車の販売が好調で、世界生産・販売ともに過去最高を記録した去年に続く実績で高水準を維持しています。

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