レギュラーガソリンの全国の平均小売価格は、1リットルあたり174円80銭となり、2週ぶりに値下がりしました。

資源エネルギー庁によりますと、今月28日時点のレギュラーガソリンの全国の平均小売価格は、1リットルあたり174円80銭で、前の週より10銭安くなりました。

2週ぶりの値下がりで、ガソリン価格の高騰を受けた政府の補助金によって、15円50銭の抑制効果があったということです。政府は、1リットルあたり175円程度に抑えるよう補助金を出していて、少なくとも年内は継続する予定です。

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