卵価格の上昇が続いています。
「JA全農たまご」によりますと、東京地区のMサイズ1kgあたりの10月の平均卸売価格は、25日時点で274円となり、3カ月連続で上昇しています。
猛暑で産卵が減ったことや、餌代が上がっていることが影響しています。
小里農林水産相は、養鶏場で今シーズン全国で2例目の高病原性鳥インフルエンザが確認される中、「現段階では大きな影響を与える状況は生じていない」とした上で、「鶏卵価格は年末に向けて上昇する傾向にあり、引き続き需給や価格の動向を注視したい」と述べました。
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