インバウンド需要の増加が見込まれる中、JR仙台駅西口に新たなホテルが建設されることになりました。その名も「ホテルメトロポリタンベース仙台」。2026年春の開業を目指しています。

記者リポート
「JR仙台駅西口にあるホテルメトロポリタン仙台、このすぐ隣に新たなホテルが建設されます」

23日は地鎮祭が行われ、関係者など約30人が工事の安全を祈願しました。新たなホテルは、海外からの旅行客に広い客室の需要が多いことから、4人部屋を7室設け、既存のホテルとの差別化を図ります。

また、56部屋すべてで浴室やトイレ、洗面台が独立しているほか、冷凍庫つき冷蔵庫や電子レンジが備えられ、長期滞在でもくつろいでもらえる空間を目指したということです。

仙台ターミナルビル 松崎哲士郎社長
「インバウンドの方もここ(仙台駅周辺)を拠点にして長く泊まっていただく傾向があるが、ビジネスやナノテラスの研究者とかそういうニーズがある」

「ホテルメトロポリタンベース仙台」の開業は2026年春を予定しています。

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