鹿児島市の「城山ホテル鹿児島」が9月開催した、フリーマーケットの売上金の一部が県ユニセフ協会へ寄付され、贈呈式が行われました。

鹿児島市で行われた募金の贈呈式では、城山ホテル鹿児島を運営する、城山観光の安藤清一取締役が県ユニセフ協会の原口泉会長に10万円の目録を手渡しました。

9月16日に城山ホテルで行われた「チャリティー・フリーマーケット」はホテルの改装や、時代の流行などで使われなくなった食器やグラスなど約7000点をリユースしてもらおうと開催されました。

それぞれ100円から1000円ほどの価格で販売され、約400人が来場したということです。

その時の売り上げの一部が今回の寄付金の原資となっているということです。

城山観光SDGs推進部・安川あかね部長
「想定以上に多くのお客様に来てもらい、喜んで買い求めていただけたことがとてもうれしい」

県ユニセフ協会・原口泉会長
「県民の気持ちが込められた寄付金だと思うので、多くの世界の子供たちの命と生活が守られればいい」

募金は日本ユニセフ協会を通じ、世界の子供たちの生活や教育環境を改善するために役立てられるということです。

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