JAグループなどの集荷業者が卸売業者に販売した際の新米の相対取引価格が、過去最高値を付けました。

農林水産省が発表した新米の9月の相対取引価格は、全銘柄の平均が、60kgあたりで2023年の1.5倍となる2万2700円でした。

比較可能な2006年以降、初めて2万円を超え、過去最高値を更新しました。

猛暑による品質の低下で在庫が減ったことや、南海トラフ地震の臨時情報発表で買い込み需要が増えたことなどが要因としています。

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