宮城県村田町では、「仙台牛」のおいしさを知ってもらおうと10月18日から販売会が開かれています。
見た目にも美しい霜降りの「仙台牛」。県内で育てられた黒毛和種のうち、赤身のバランスなど一定の基準をクリアして、最高品質に格付けされたものだけが認定されるブランド牛です。
村田町では6軒の農家が年間約500頭の仙台牛を出荷していて、18日から消費拡大を目指し町内の「道の駅村田」で販売会が始まりました。会場ではステーキ用やすき焼き用など、部位ごとに切り分けられた仙台牛が市価よりも2割ほど安く販売されるとあって、多くの人が訪れ、お気に入りの品を次々と買い求めていました。
訪れた人
「10パック買いました。おいしいし、実際安いです」
「サトイモとネギと煮て食べたり、すき焼きにして食べたり、息子や孫と食べるのが楽しみです」
「家族と横浜にいる孫におすそ分けする。日本一おいしいという仙台牛ですので、喜ばれる」
この販売会は10月20日まで開かれ、商品が無くなり次第、終了するということです。
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