愛媛県松山市の電気通信工事業者が、破産開始の決定を裁判所から受けていたことが11日に分かりました。負債総額は約5000万円と見られています。
破産開始の決定を受けたのは、松山市恵原町にある「西日本通信」です。
東京商工リサーチ松山支店によりますと「西日本通信」は1973年4月に創業。下請けでの電気通信工事を展開し、売上げは1億5000万円内外で続き幅はあるものの利益をあげていました。
しかし2019年3月期の売上げは9300万円程と1億円を割り込み、約890万円の赤字を計上。以降は8000万円位になりました。約3000万円の貸し付け金が固定化し、売上げが減ったなか資金面を圧迫したと見られ、破産開始の決定を松山地裁から9月20日に受けました。
負債総額は約5000万円と見られています。
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