香川県の小豆島で自動運転バスによる走行実証が9月12日から、始まりました。過疎、高齢化によるドライバー不足の解消などを目指します。

11日は走行実証開始に向けて出発式が行われ、関係者がテープカットしたあと、さっそく自動運転バスが出発しました。

今回の実証はアクセルやハンドルを自動で制御してドライバーをサポートする「レベル2」の自動運転レベルで実施、15人が乗ることができ時速35キロで土庄港とエンジェルロードを結びます。

(乗った中学生)
「最初は不安だったが、カメラとか信用できるものがいっぱい付いていて、とても快適で良かった」

過疎、高齢化が進む離島の課題解決に向けて…、走行実証は9月17日まで行われます。

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