日経平均株価が、取引時間中の最高値を更新しました。

5日の日経平均株価は、一時、4万1100円台をつけ、約3カ月半ぶりに取引時間中の史上最高値を更新しました。

午前の東京株式市場は、前日のヨーロッパ市場の株高の流れから買い注文が先行しました。

円安を追い風に、輸出関連銘柄の株価が幅広く上昇する展開となりましたが、午後は、高値警戒感からの売りに押される場面が目立ちました。

5日の東京株式市場の日経平均株価は、4日より、1円28銭安い、4万0912円37銭、TOPIX(東証株価指数)は、2884.18で取引を終えました。

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