4日午後の東京株式市場は、前日のニューヨーク市場でハイテク関連株が上昇した流れをうけて、半導体関連銘柄を中心に買いが広がり、平均株価は、3月22日につけた4万888円43銭の史上最高値を上回る水準まで上昇し、終値は4万913円65銭となり、終値の史上最高値を更新した。

また幅広い銘柄で構成されるTOPIX=東証株価指数もバブル期以来約34年半ぶりに史上最高値を更新している。

市場関係者からは、「しばらくは高値圏での一進一退で推移するだろう」との声が出ている。

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