岡山市中区の飲食店経営、「アルスタイル」が岡山地方裁判所から6月13日に破産開始決定を受けたことがわかりました。

民間の信用調査会社、東京商工リサーチ岡山支店の発表によりますと、「アルスタイル」は2010年設立で、当初は一般住宅の建築や不動産販売を行っていたほか、2014年6月には飲食事業も始め、ピーク時の2016年1月期には売上高1億3900万円を計上していました。

しかし、営業経費の増加で赤字基調となり、複数の支払い遅延が発生。2018年1月期より不動産と建築業を大幅に縮小し、翌年には飲食事業も他社に譲渡していました。
社長は他社で勤務していましたが、債務整理のため破産を申請したということです。

負債総額は現在調査中です。

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