普段の着ている衣類と同様に、クルマもこだわれる幅は無限大にある。せっかくなら、他とは被りたくない。でも、主張の激しすぎない絶妙なラインでオシャレしたい。そんな要望にピッタリなグレードが、日産とビームスとのコラボによって誕生するってさ!!
文:ベストカーWeb編集部/写真:日産
■ジーンズ好き垂涎モノ!! シートのこだわりがヤバい
日産が、セレクトショップの「ビームス」とのコラボレーションが実現。ファッション性を重視した、ルークス ビームス カスタマイズコンセプトを2024年の東京オートサロンで出展し、大いに注目を集めていた。
あれから約1年。ルークスに加えて、サクラ、デイズ、ノート、セレナ、そしてエクストレイルの合計6車種に、特別仕様車「ビームスエディション」を設定し、販売をスタートした。最大の特徴は、ビームスが掲げる「本当に良いものに裏表はない」というエッセンスを、あしらっている点だ。
まず、シートカバーは裏返したデニムを再現。ビンテージデニムで見られる、通称「赤耳」と呼ばれるほつれ止めをあしらったアクセントを座面に入れることで、ビームスのタグや、大小のシートポケットなど、ジーンズらしいデザインを、インテリアに落とし込んでいる。
フロントグリルやドアミラー、アルミホイールやボディサイド、フロアカーペットには、一目見てビームスとわかるテーマカラーのオレンジを取り入れている。またネイビーを基調としたアクセントを施し、デニムらしさ強調しているのも見逃せない。
そのほか、ステアリングとドア開口部の足元、ボディサイド後方とバックドアには、ビームスのロゴを配している。ボディカラーは車種ごとにマッチするカラーを用意している。
ビームスエディションは、日常生活にオシャレ要素をプラスしたい人や、さりげなく個性を出したい人にぴったりのグレードではないだろうか?
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