トーヨータイヤが、サステナブル素材を採用したSUV用ラギッドテレーンタイヤ「OPEN COUNTRY R/T TRAIL」(オープンカントリー アールティー トレイル)を新発売。サイズは16インチから20インチまで、全8アイテムで2025年3月より順次販売が開始される。
「R/T(ラギッドテレーン)」と名付けられた同タイヤは、不整地や泥濘地走行に強い本格的なオフロード性能を備えたM/T(マッドテレーン)と、オンロード中心ながらオフロードとのバランスも重視した全地形型A/T(オールテレーン)の中間に位置するパターンデザインを採用。
2014年には他社に先駆けて開発されたラギッドテレーンパターンの「OPEN COUNTRY R/T」を北米市場で発売し、オフロードファンからの人気を集めてきた。2016年からは国内での発売も開始され、SUVの市場拡大とともに多様化するユーザーニーズに合わせて、シリーズとサイズのラインアップを拡充している。
サステナブル素材を採用した「OPEN COUNTRY R/T TRAIL」今回発売となるオープンカントリー R/T TRAILは、オフロード性能とタフネスさを兼ね備えたラギットテレーンタイヤとなっている。
サイドデザインではピックアップトラックやSUVの足元を挑戦的な印象で演出し、磨き上げたパターン技術による高いトラクション性能、ノイズ抑制による快適性を両立させている。また、再生ビードワイヤーなどをはじめとする、環境に配慮したサステナブル素材も使用されている。
なお11月にメキシコで開催されたデザートレース「スコア・バハ1000」では、オープンカントリー R/T TRAILを装着するレクサス『LX』で参戦した「チーム・ジャオス」がストック・フルサイズ部門でクラス優勝を達成している。
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