皆さんお待ちかねのMAZDA CX-80がついに本日より販売開始となった。全貌が明らかになった今、気になる値段とパワートレインを中心にこの記事では紹介していく。今季大注目のこのクルマに目が話せないゾ！　　

文：ベストカー編集部／写真：マツダ

■喜びと余裕を与える走りと環境性能

価格帯的には、CX-60とほぼほぼ変わらないようだ

　待ちに待ったクロスオーバーSUV「MAZDA CX-80（マツダ　シーエックス　エイティ）」が本日10/10（木）から販売開始となった。値段は3,943,500円～7,122,500円。CX-60とほぼほぼ同等の値段での販売となっている。

　具体的なラインナップを見てみると、PHEVが一種類、HVが一種類、ディーゼルエンジンが1種類の軽3種類となっている。

　まず、PHEVだが、電池容量17.8kwhの大容量バッテリーと大型モーターを組み合わせ、力強い走りとモーター走行による環境性能の向上を両立させている。

　次に、HVだが、マツダ独自のハイブリッド技術「M HYBRID BOOST（48V　マイルドハイブリッド）」を組合せ、圧倒的なトルクによる豊かな走りと優れた燃費性能を高いレベルで実現させているという。

　最後にディーゼルエンジンだ。ディーゼルならではの俊敏な走りと優れた燃費性能を実現。ガソリンの高騰が続く中、ディーゼルエンジンでの販売があるのはとても心強い。

　3種類どれもマツダが掲げる目標である「走る歓び」を与える走りを実現しつつ、環境性能に優れたパワートレインとなっている。

　乗り心地から社会課題への対応まで、すべて妥協しないマツダの本気度が窺える一台となっている。気になる方はぜひ店頭へ足を運んでみてほしいものだ。

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