名鉄交通第三は7月19日より、名鉄タクシーグループの環境負荷軽減活動の一環として、BMWの電気自動車『i5 eDrive40 Excellence』1台をハイヤー車両として導入する(7月16日発表)。

名鉄タクシーグループでは、これまでに地域最大数の57両をEVタクシーとして導入してきた。今回、BMWのハイグレード電気自動車、i5 eDrive40 Excellenceを導入することで、訪日外国人を含む富裕層への営業強化と環境問題に関心のある顧客への対応を進める。名古屋交通圏で、BMWの車両をタクシー・ハイヤー車両として導入するのは、今回が初めてだ。

BMW i5 eDrive40 Excellence は、2023年に販売開始された高級セダン車両の電気自動車で、CO2を排出しない環境に配慮した車両である。スポーティかつエレガントな内外装のスタイリングに加え、後部座席はラウンジ感を演出するドアパネルと一体化した形状で、ワンランク上の快適性を実現している。

車内のダッシュボードやシート等には、100%植物由来のヴィーガンレザーを使用しており、環境に配慮しつつも広い車内空間や静寂性を備えている。

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