5月19日、国立競技場で行われたセイコーゴールデングランプリ。女子やり投げ決勝に、オリンピック出場内定の旭川出身・北口榛花が登場しました。

 全6投のうちの5投目!

 トップの記録に、わずか4センチ及びません。

 しかし、真骨頂はここから!北口は直近2つの世界大会、ラスト1投で逆転優勝している勝負強さの持ち主。本領発揮なるか、運命の最終6投目!

 土壇場で、今シーズン自身最長記録を叩き出し、逆転優勝!

 武器である驚異の勝負強さについて北口は。

 「切羽詰まらないとちゃんとできないところもあると思うんですけど。しっかり準備してメダルを獲って帰れるように頑張りたい」(北口榛花選手)

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