■大相撲夏場所・8日目(19日、両国国技館)

優勝争いトップの宇良(31・木瀬)が大関・豊昇龍に寄り倒しで敗れ、痛恨の2連敗で6勝2敗に。

これで新小結・大の里と宝富士(前頭16枚目)の2人が7勝1敗でトップに立った。

宇良は立ち合い豊昇龍の素早い攻めで土俵際に追い込まれ、逆転の突き落としを狙ったが豊昇龍の勢いが上回り、土俵下に倒れた。初日から6連勝を飾ったが、前日は大関・琴櫻に敗れ初黒星を喫し、連日の大関戦で2敗に後退した。

大の里は大栄翔との1敗対決ではたき込みで下し、大一番を制した。宝富士は竜電を寄り切りで下した。

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