カープです。
4番で勝負強い打撃を見せている小園選手。
はじめて4番起用された5月7日以降、打率3割3分3厘と打撃好調。
得点圏打率も17日時点で4割6分7厘でセリーグトップ。
得点圏に回ってくれば、間違いないという風になってますね。
【TSS野球解説者・山内泰幸】
「打順でいうと、4番はプレッシャーを感じるような打順だが、小園選手に関していうと、全くプレッシャーを感じていないような気がする。得点圏になれば、逆に、よしやってやるぞと打席に入っている感じがする。打順が変わっても、得点圏でも、自分の打撃を変わらず積極的にできている。この調子でいってもらいたい」
新井監督も「小園の前にランナーがいれば大丈夫だ、という雰囲気にベンチがなってきている」と話していて、オーラをまとい始めているのかもしれません。
そして17日からのジャイアンツ戦でキーマンになる打者は、カープの大砲候補、末包選手です。昨シーズンは、対ジャイアンツに対して打率3割4分4厘、ホームラン6本、11打点と好相性。5月8日に一軍昇格後、打率3割3分3厘と好調。
カープの得点力アップにはこの男の活躍が欠かせませんね!
【TSS野球解説者・山内泰幸】
「末包選手の前を打つ小園選手が好調なので、小園選手の後に末包選手が打つかどうかで、1イニングに数得点はいるかどうかカギを握る選手。長打力が魅力の選手なので、長打が出れば、カープの得点力アップにつながっていく」
本拠地マツダスタジアムのファンの後押しも受けて、この3連戦、大いに暴れまわってもらいたいと思います。
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