■MLB ブレーブス 1-7 カブス(日本時間16日 米ジョージア州アトランタ、トゥルイスト・パーク)

カブスの鈴木誠也(29)が敵地でのブレーブス戦に「2番・ライト」で先発出場。8回の第5打席で約1か月ぶりとなる4号ソロを放つなど、5打数2安打1打点でチームの勝利に貢献した。

4月15日のマリナーズ戦後に右脇腹痛を訴えて負傷者リスト(IL)入りとなった鈴木は、マイナーリーグでの出場を経て12日のパイレーツ戦でスタメン復帰。同戦で2安打1打点をマークしたが、その後は3試合でヒット1本のみ。

この日の待望の一発は6-1とリードする中で迎えた8回、2死無塁の場面でブレーブス3番手のベテラン・チャベス(40)の4球目カットボールを振り抜き、左中間スタンドへ叩き込んだ。

4月14日の敵地・マリナーズ戦での3号以来、約1か月ぶりとなる本塁打を放ち、復帰後5試合目での一発に。チームはそのまま7-1で快勝し、同一カード3連敗を阻止した。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。