日本ウエイトリフティング協会は9日、パリオリンピックの内定選手を発表し、那覇市出身の宮本昌典選手の2大会連続の五輪出場が決まりました。

ウエイトリフティング男子73キロ級の宮本昌典選手は4月、パリオリンピックの最終選考レースワールドカップに出場し、スナッチ158kg・クリーン&ジャーク192kgでトータル350kgを挙げ、いずれも日本記録を更新して4位入賞を果たしました。

この結果を受け9日更新されたパリオリンピックの選考ランキングで、宮本選手の3位以上が確定し、日本ウエイトリフティング協会は宮本選手のオリンピック内定を発表しました。

宮本選手のコメント「あとはメダルを取るだけ。沖縄のみんなにも自分がメダルを取ることを信じてほしい」

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