ホークス、8連勝逃すも、リチャードの大活躍に大歓声。
<ソフトバンク3‐4楽天 1日 みずほPayPayドーム>
◇2軍では打率1割台だったが
この日、打線で目立ったのは、今季初スタメンのリチャードだった。まず、第1打席で2塁打を放ち、塁上でド派手なガッツポーズ!喜びを爆発させた。無理もない。前日、不振のウォーカーに代わってようやく出場選手登録されたばかりのリチャード。2軍では88打数16安打の打率1割8分2厘。本塁打を3本放つも34三振と、決して胸を張れる数字ではなかった。
◇今季初スタメン、プロ初猛打賞!
しかし、昇格2試合目でスタメンに抜擢。すると、2打席目にはレフト前ヒット、そして、3点を追いかける7回の第3打席には、この日チーム初得点を生み出す適時2塁打を放つ。またも2塁塁上で手を何度も叩き、大袈裟なくらいに喜んだリチャード。プロ7年目で初めて1軍で味わう1試合3安打、いわゆる“猛打賞”だ。
◇人気者の活躍にファン歓喜
試合は、守護神・オスナが9回にまさかの勝ち越しタイムリーを許し、8連勝は逃したものの、人気者リチャードの活躍にファンも大いに沸いた。
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