国内最高峰の自転車ロードレース「Jプロツアー」の第8戦、「第58回JBCF西日本ロードクラシック」の2日目が4月28日、 兵庫県加東市にある県立播磨中央公園のサイクリングコースで開かれ、ヴェロリアン松山の8人の選手が出走しました。

このレースは1周7キロを20周する140キロの コース。最高気温30度の暑さのなか、メインの集団ではヴェロリアン松山の鈴木選手と阿部選手が急加速して抜け出しを試みるも失敗。メイン集団は再び1つになりました。

その後に桂選手がバイクトラブルで遅れるなど、暑さの影響もありメイン集団は30人程になり、ヴェロリアン松山は鈴木選手と阿部選手のみが残りました。そして残り1周で鈴木選手がポジションを上げて21位でゴールしました。

鈴木選手:
「暑さ対策をしっかりやっていたので後半まで上手くつなげられた。前半にできた良いメンバーの逃げに乗せれなかったのが悔やまれる。後半に向けて桂選手が集団コントロールに入ってくれたことによって、集団内で良いポジションをキープできた。
後半、最後のペースアップにもう一つ前に残れればシングル狙えたが、それが今後の課題だと感じた」

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