熱戦が続いた全日本フィギュアスケート選手権から一夜、世界選手権の日本代表に選ばれた選手たちが意気込みを語りました。

坂本花織選手(24)の史上9人目の大会4連覇で幕を閉じた全日本フィギュア。

次なる戦いは、2025年3月にボストンで行われる世界選手権。

開幕まで約1年となるオリンピックの出場枠がかかる、大事な戦いとなります。

その日本代表が発表され、世界選手権4連覇がかかる坂本選手を始め、全日本初優勝の鍵山優真選手(21)らが選ばれました。

鍵山優真選手:
今まで3回出ているんですけど3回とも銀メダルなので、そろそろ金メダルを狙って頑張りたい気持ちと、このメンバーならいつも通りのいい演技をしたら確実に(五輪の)出場枠が取れると思うので、まずは自分のやるべき事に集中して頑張りたい。

坂本花織選手:
最終目標は五輪でメダルを取ることなので、ロシア勢が帰ってくるというニュースも見たので、日本はこれだけ強いぞと見せられたらなと思う。

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