ヤクルトは18日、2025年1月1日より青木宣親氏(42)が来季からGM特別補佐に就任することを発表した。

2003年にドラフト4位指名でヤクルトに入団した青木氏は2011年オフにメジャー移籍。2018年にヤクルトに復帰するとその3年後、2021年に初の日本一に輝いた。

今季限りで現役を引退した青木氏はNPB史上唯一の2度のシーズン200安打達成者であり、安打数は歴代5位となる日米通算2730安打(NPB1956本、MLB774本)を記録している。

ヤクルトは2年連続5位と低迷。日本一奪還に向け多くのファンに愛されメジャー6年間を含む21年間の現役生活を終えた青木氏はユニフォームを脱ぐも今度はフロント職に就きチームを支える。小川淳司GM(67)と共にチーム再建に乗り出す。

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