日本サッカー協会は18日、女子日本代表（なでしこジャパン）の監督に就任したニルス・ニールセン氏（53、デンマーク）の会見を行った。ニールセン氏はなでしこジャパン初の外国人監督となる。
この日、佐々木則夫女子委員長（66）、宮本恒靖会長（47）とともに登壇したニールセン新監督は「これだけの功績をもったチームの一員になれると大変うれしく思った」と監督就任を喜んだ。
さらに「空港を一歩出たとたんに、なんてすばらしい国なんだろうと感銘を受けました」と初めての日本の印象を話した。
そして「日本のチームが世界のトップに返り咲くことを目指す。もちろん他のチームも同じことを目指しているが、日本のチームはそれだけのタレントが揃っている。そのためにはハードワークしますし、コミュニケーションを持って練習したい」と抱負を語った。
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