バドミントンの年間王者を決めるワールドツアーファイナルズの各種目準決勝が日本時間14日に中国・杭州市で行われた。
女子ダブルス準決勝はパリオリンピック™で銅メダルを獲得した志田千陽(27、再春館製薬所)、松山奈未(26、再春館製薬所)ペアがパリ五輪金メダリスト、中国の陳清晨(27)、賈一凡(27)ペアにゲームカウント2ー0(23-21、21ー13)で勝利。2021年の銀メダル以来となる3大会ぶりの決勝進出を決めた。
第1ゲーム、序盤から一進一退の攻防を見せ、10ー11で折り返すと、中国ペアに先にゲームポイントを握られたが、終盤で3連続ポイントを奪い23-21で先取した。第2ゲームは11‐8でインターバルを迎えると、シダマツペアが徐々に点差を広げ21ー13で勝利した。
女子シングルスの準決勝では今年限りで引退を表明している大堀彩(28、トナミ運輸)が中国の韓悦(25)に0ー2(17ー21、13ー21)で敗れ、銅メダルで現役ラストをしめた。
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