28日(日)、京都競馬場で行われた伝統の一戦、第169回天皇賞・春。

ともに単勝オッズ2.8倍と、人気を分け合ったテーオーロイヤルとドゥレッツァの2頭に注目が集まった今年のレースは、充実期を迎えるテーオーロイヤルに軍配が上がり、長距離戦3連勝で古馬最高の栄誉を掴んだ。

鞍上の菱田裕二騎手(31)はデビュー13年目にして初のGIタイトル獲得となった。

2着には若武者・菅原明良騎手(23)が手綱を握ったブローザホーン。そして、このレースで3年連続2着のディープボンド(幸英明)が3着に入った。

ドゥレッツァ(戸崎圭太)は15着に敗れている。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。