今季限りで退団する名古屋グランパスの守護神、ランゲラックがファンに最後のあいさつです。
名古屋グランパスは8日、明治安田J1リーグ最終節で横浜Fマリノスと対戦。
今季限りで退団する主将のランゲラックは、けがでベンチを外れましたが、チームメイトが勝利を届けました。
(グランパス 和泉竜司選手)
「ミッチ(ランゲラック)がことしで最後で、彼を気持ちよくオーストラリアに帰すためにも、何としても勝って終わりたかった」
名古屋に愛されたランゲラック。9日の交流会には200人のファンが。これまで7年間、数々のスーパーセーブでチームを救ってきたグランパスの守護神。名古屋では3人の子供を授かり、妻・リアノンさんと子育てにも奮闘しました。
(ファン)
「いるのが当たり前だと思っていた選手なのですごくさみしいけれど、いつかまたスタジアムに来てくれたら嬉しい」
(ランゲラック選手)
「きょうはみんなと楽しい時間を過ごせたと信じているよ。ありがとう。そしてまた会いましょう」
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