3連敗中で10位の岡山シーガルズは、11月23日、ホームで4連勝中の8位・東レアローズ滋賀と対戦しました。
第1セットを取られたシーガルズは、第2セット、リベロで起用された新名優花を中心に粘りのレシーブから流れを作ります。22対19と、リードを許した終盤に、良いつなぎからアウトサイドヒッターの中本柚朱らが得点を重ねると。怒涛の7連続ポイントで逆転し、取り返します。
しかし、第3セット以降、イタリア代表の東レのオポジット、ヌワカロール シルビアチネロを中心とした破壊力のある攻撃に屈し、シーガルズはセットカウント3対1で敗れ、4連敗となりました。
(岡山シーガルズ 河本昭義監督)
「2セット目のような流れを作りながらゲームメイクをしていく、そういうスタイルを貫き通したい」
シーガルズは24日の試合でも敗れ、5連敗となっています。
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