明治安田J2リーグファジアーノ岡山が、11月24日、岡山市で障がいや年齢に関わらず誰もが一緒に楽しめるパラスポーツの体験イベントを行いました。
ファジアーノが企画し初めて行った「インクルーシブフェスタ」。会場ではアイマスクを付けて音が鳴るボールを蹴る「ブラインドサッカー」が行われました。このほか、足や腕に障がいがある選手がつえを使ってプレーする「アンプティサッカー」などの体験コーナーも。参加者はそれぞれの競技の選手から指導を受けながらパラスポーツの世界を体験しました。
(参加した子供)
「つえを使うのが最初は難しかったけど慣れたら簡単で楽しかった」
「サッカーをしているのでボールの感覚はあるが声掛けがないとゴールまでいくのが難しかった」
(ファジアーノ岡山 森井悠 社長)
「こうしたイベントを通じていろいろなスポーツの楽しみ方があるということを発信していけたら」
ファジアーノは、J1昇格に向けたプレーオフ進出を決め勢いに乗っていて、スポーツを通じたこうした社会貢献にも力を入れています。
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