野球を通じて呉を盛り上げようと
２４日呉市では、「呉レジェンドマッチ」が開催され、
地元の高校球児などが試合を行いました。
鶴岡一人記念球場で行われた「呉レジェンドマッチ」
野球を通じて、呉市を盛り上げようと企画され、
地元・呉高校などに加え、呉支部設立６０周年を迎えた
兵庫県の関西学院高等部が招待され、試合が行われました。
戦前から野球が盛んな街だった呉市。
プロ野球の監督として歴代最多勝利数の記録を持つ鶴岡一人さんや、
初代ミスタータイガースと称される藤村富美男さんなど、
多くのプロ野球選手の出身地としても知られています。
ブラスバンドの応援が鳴り響く中、選手たちは全力プレーで試合に臨み、
スタンドからは大きな歓声が上がっていました。
【広岡直太監督】
「なかなか我々広島で関西学院高等部が試合すること少ないですので、
広島の中で、呉でこうやってできていることに感謝しながら、
関学高等部の野球を皆さんに見ていただこうと取り組んでいます」
【平岡知貴キャプテン】
「広島というのはしっかり自分たちのスイングをして
自分たちが戦ってきた中でも『力あるな』というのは感じた」
「自分たちも見習わないとあかんところだなと思ったので
いい課題をもらいました」
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