アメリカのトーランス市で日本時間11月21日に開かれたドジャースのワールドシリーズ優勝祝賀会に、大谷翔平選手の地元・岩手県奥州市がオンラインで参加し、ともに優勝を喜びました。

祝賀会は大谷選手が所属するドジャースの本拠地ロサンゼルスの南にあるトーランス市が開いたものです。

大谷選手の活躍をきっかけに10月、奥州市とトーランス市が友好都市になったことから今回のオンラインでの祝賀会参加が実現しました。

21日朝、奥州市役所には約20人の職員が集まり、現地から「ハロー奥州!」と呼びかけられると奥州市の倉成淳市長が英語で挨拶しました。

倉成市長
「ドジャースの優勝おめでとうございます。私たちはそれをライブで見られて幸せでした」

これに対しトーランス市のジョージ・チェン市長が「野球は私たちを結びつける架け橋。ドジャースと同時に友情やつながりも祝いたい」と述べました。

そして最後に日本とアメリカの参加者全員でドジャースに声援を送り優勝を祝っていました。

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