春の高校バレー福島県代表決定戦、全国への切符をかけた決勝が行われた。女子の決勝は郡山女子大附属と聖光学院の3年連続同一カードとなった。

郡山女子大附属は、18歳以下日本代表の佐藤を中心に高さをいかした攻撃をみせるが、初の全国を目指す聖光学院も負けてはいない。聖光学院持ち味の「粘りのバレー」で第一セットを奪う。

リードを許した郡山女子大附属は、ここから一気にギアがあがる。巨力なアタッカー陣が得点を重ねて3セットを連取。セットカウント3対1で、郡山女子大附属が9年連続で全国の切符を手にした。

郡山女子大附属の佐藤にじ選手は「自分たちのバレーがしっかりできたので良かったと思います。またさらにレベルアップできるように頑張ります」と語った。

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