岩手県奥州市出身でドジャースの大谷翔平選手が、日本時間11月15日、メジャーリーグで今シーズン最も活躍した打者に贈られる「ハンク・アーロン賞」など3つの賞を受賞しました。
華やかな会場で行われた「MLBアワード」にはスター選手が勢ぞろい。
先日左肩を手術した大谷選手の出席は見送られました。
まずは各リーグの最優秀打者に贈られる「ハンク・アーロン賞」を2年連続で受賞。2023年はア・リーグでも選ばれていて両リーグでの受賞は史上初の快挙です。
さらに最優秀指名打者の「エドガー・マルティネス賞」を4年連続で受賞。
そして今シーズンのベストナイン「オールMLBファーストチーム」に指名打者で選ばれました。
大谷選手はすでに受賞したシルバー・スラッガー賞と合わせ4冠を獲得です。
ドジャースに移籍して1年目の大谷選手の成績は、打率3割1分・54本塁打・130打点・59盗塁を記録。
前人未到の「50-50」を達成したほか、ホームランと打点のタイトルを獲得していました。
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