11月14日、秋季キャンプ最終日を迎えた楽天イーグルス。来シーズン飛躍が期待されるあの選手が決意を語りました。
10月末に楽天モバイルパークで始まった秋季キャンプ。5年ぶりに指揮をとる三木新監督のもと若手選手たちが汗を流してきました。
最終日となった14日は、今シーズン先発ローテーションの一角を担った古謝や内など投手陣がキャッチボールやランニングの軽めの調整。野手陣はグループに分かれて走塁の基礎練習や打撃練習に取り組みました。中でも、シーズン終盤主軸を任された安田選手は精力的にバットを振り込みました。
安田悠馬選手
「今季は長打力が少なかったので、色々な打ち方を試して、その中で分かったことがあった」
キャンプ初日に三木新監督が掲げたテーマは「鍛錬」。メニューに階段ダッシュを取り入れるなど、心と体を鍛えるトレーニングに取り組んできました。
三木肇監督
「僕も厳しすぎるのかもしれませんが、もっとやれた選手もいたでしょうし、ただ歯を食いしばって最後の底力を振り絞ってやっている選手はたくさんいた」
これからのチームを支える若手の底上げを図った秋季キャンプ。来シーズン、12年ぶりの栄冠をつかむべく飛躍を誓いました。
安田悠馬選手
「来シーズンはチームとして優勝していきたいと思いますので、スタメンで143試合全部出ることが目標なので、そこはやっていきたいです」
三木肇監督
「2月のキャンプインまでの時間を丁寧に過ごして、やれることは手を尽くして準備をするということを目標にしっかりやりたい」
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