今年、リーグ優勝を果たしたホークスに大きな動きです。
正捕手の甲斐拓也選手が、今年取得した国内フリーエージェント権を行使する意向であることが分かりました。
甲斐選手はプロ14年目の今年国内フリーエージェント権を取得。
申請期限が迫る中、テレビ西日本の取材に対し、13日に権利行使へ向けた手続きを行うことを明らかにしました。
甲斐選手は2010年に育成ドラフト6位で入団。
2013年に支配下登録されると、正捕手として4度の日本一に貢献。
侍ジャパンでは、東京オリンピックや去年のワールド・ベースボール・クラシックで世界一も経験しました。
ホークスも残留に向け引き続き交渉を続けますが、球界を代表するキャッチャーだけに、各球団との争奪戦が予想されます。
権利を行使すれば、15日から各球団との交渉が解禁となります。
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