中川哲記者:
「午前10時前の安芸タイガース球場にやってきました。練習開始前からすでに数百台の駐車場が埋まる人気ぶりです」
11月1日にキャンプインした藤川タイガース。紅白戦が行われた日曜日(3日)と月曜日(4日)にはあわせて1万人以上が来場しました。
絶好のキャンプ日和となった7日もスタンドには朝から多くの虎ファンが。山口から来た男性はー
山口から:
「きょうは中野選手(に注目している)。さっき走塁を見たんですけどスライディングとかもすごいきれいでかっこいい」
一方こちらの3人は兵庫出身の高知県立大生です。
記者:
「ちょっとユニホーム見せてもらえます?」
記者:
「ヤマダ、オバタ、サトウ」
女性:
「藤川選手の代表球の火の玉ストレートのような直球な指導を楽しみにしてます」
男性:
「若さを前面に出してアレ(優勝)目指してほしい」
キャンプのテーマは「没頭」。藤川監督が見守る中、メイングラウンドでは去年(2023年)、日本一を経験した佐藤輝明選手や中野拓夢選手らがキビキビとした動きで練習に打ち込んでいました。
一方、こちらは高知高校出身の森木投手。ピッチングに欠かせない足腰の強化に努めていました。ブルペンでは投球フォームを確認する投手へ藤川監督が直接アドバイス。フレンドリーな雰囲気を作り出すのが「藤川流」です。訪れたファンは、選手のはつらつとした姿を熱心に見守っていました。
山口から:
「プロの迫力を直に感じられてすごくかっこいいです。今年は藤川監督になったんで現役時代も知ってた選手なので楽しみ」
阪神タイガースの秋季キャンプは11月17日まで安芸球場で行われます。
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