全国切符をかけた県高校駅伝大会で、女子は那覇西が、男子は北山が都大路の切符を掴みました。

やんばる路で開催された全国高校駅伝県予選。

5区間、およそ21キロで争われた女子の部では、那覇西高校が2区からトップに立ち、優勝候補の北山や名護を押さえた1時間18分34秒で、8年ぶり2度目の優勝を果たしました。

男子は7区間、42.195キロで10チームが健脚を競い、北山高校が1区から独走。2時間18分31秒で6連覇、16度目の優勝を手にしました。

女子優勝 那覇西


▽男子優勝 北山高校・島袋翔 主将
「沖縄県では6連覇ですが、全国ではまだ弱い方なので全国で戦えるようなチームになるよう頑張っていきます」

▽女子優勝 那覇西高校・玉城祐希 主将
「しっかり1人ひとりがたすきをつないで、チームのために走ることができたので優勝できたと思います。(全国では)沖縄県の応援してくれる皆さんのためにしっかり走り抜けるように頑張ります」

優勝校は県代表として、来月22日に京都で開催される全国大会に挑みます。

男子優勝 北山

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