将来のラグビー日本代表育成を目的とした日本協会の新たなプロジェクトが25日、東京都内で始まり、選抜された14人の大学生が参加した。指導した日本代表のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)は「しっかり育成して、テストマッチでプレーできるようにしていきたい。2027年ワールドカップ(W杯)に向けた準備の第一歩」と意義を訴えた。
代表と一貫した指導を行うのが狙い。ジョーンズHCは練習で日本語を交えながら、精力的にアドバイスを送った。選手と個別のミーティングも非公開で行い「世界クラスの選手になれるかは彼ら次第。そのアイデアは与えた」と話した。
今後も実施し、体づくりや栄養面を含めてサポートする。バックスの矢崎由高(早大)は「ベストパフォーマンスを続けることが(代表への)一番の近道」と成長を期した。
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